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1月ももう半ばになりました。


年明けは例年通り−4℃まで下がり,冬到来かと思ったら,また暖かくなってしまいました。雪国でも例年になく雪がないそうで,全国的な暖冬です。


毎年1−2月になるとヒヨドリがやってきます。普段は虫や木の実などを食べているようですが,食べ物がなくなると畑の野菜が狙われます。見つかったら最後,たちまちボロボロにされてしまいます。ただでさえ悪天候で野菜が少ない今シーズンは,鳥に食われるわけにいきません。面倒ですがネットで覆いました。手前のキャベツに食害が見えますね。

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「なぜ学ぶのか?なぜ学びたいのか?」その3です。

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僕にとって,一緒にいて楽しい友人というのは,僕が好きな部分がある人です。それは多くの場合,ものの見方であったり,考え方であったり,その人の内面です。


内面は,文字通りその人の内側。外=他人から見えないのはもちろん,本人にも見えていない場合が多い。この人はこういう考え方をしているから好き,と僕が思うことは,僕が勝手にその人の内面がこうであろうと想像しているに過ぎません。


見えない内面を取り出すには,実在する何かを当人にぶつけて反応を見るしかありません。この食べ物をこの人はどう感じているのか,この映画をどう観ているのか。卵の殻をコンコン叩いて見るように,リアクションから中身を想像します。


数学に喩えてみましょう。人を関数fだと捉えるならば,入力値xに対する出力値f(x)からその関数を探るのが,上で言う内面の想像です。



人の内面を大きく簡略化して,ある種のアルゴリズムだと捉えるなら,様々な入力値xに対しての出力値f(x)の集合体が,外から見えるその人である,と言うことができます。


xに「宇宙の全て」を入れた時のf(x)が「取り出し可能な今のその人」であり,それを時間軸で並べた時に現れる多面体が「取り出しうる最大のその人の形」になる感じでしょうか。


主題である,なぜ学ぶのか,に話を戻しましょう。


僕が考えている一つの仮説は,上で関数として表したその人固有のアルゴリズムは生得的なもの,すなわち,生まれた時点で決まっているものなのではないか,ということです。


その時,アウトプットとしてその人から何が出てくるか,は何をインプットしたか,に規定されます。


どんな大天才も,対象との出会いがなければ発現しようがありません。イチローという関数は,「野球」というインプットがなければただの偏食のサラリーマンだったかもしれません。村上春樹という関数は,彼が旧石器時代に生まれていたら,ただの語り上手な村人だったかもしれません。


現実には,一人の人間関数に宇宙の全てを入力することは不可能です。入力したものの出力値としてしかその人を取り出すことができないなら,何を入力するかこそが人生を決めるとも言えます。


学ぶという行為は,社会に自分を合わせるための訓練ではなく,自分という固有の関数を発見する旅だとも言えそうですね。


だからと言って,できるだけ多くのものを幅広く詰め込めば豊かな人生になるというわけではないような気がします。


それがなぜなのか,をまた次回考えてみたいと思います。


【年明けの野菜

年末にようやく訪れた冬の寒さに当たって,根菜や葉菜が締まってきています。

大根のトロっとした食感と甘さ,肉厚なほうれん草の濃厚な旨味。野菜が美味しい季節がやってきました。

その他,カリフラワー,ブロッコリー,人参,小松菜,かぶ,ルッコラ,赤サラダからし菜,水菜,赤カブ,など充実しています。

一年でも特に野菜の種類の多いこの季節の野菜をぜひどうぞ。

   

【久松農園の野菜を食べてみたいときは】

久松農園の野菜セットや季節商品は、以下のオンラインショップから。野菜定期便のお客様は追加も承ります。


久松農園オンラインショップ



【一次産業に関する勉強会をシリーズでやっています】

食べ物のこと,一次産業のこと,いろんな説が飛び交うけど本当のところはどうなのよ?食べる人,料理をする人,つくる人,運ぶ人が共にフラットに学ぶ場をつくりたい。第二回は,初回に続き,日本の漁業についての本質的な提言を精力的に行う勝川俊雄先生をお招きして,日本と世界の漁業を学び,何が出来るかを議論します。

1/26(日) 14:00 北青山 The Burn  定員30名13:30 受付開始14:00 トーク・討論16:30 終了

https://www.facebook.com/events/2866657980051467/


さいごに

メルマガ第19号いかがでしたでしょうか?


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